ユネスコ無形文化遺産 八戸三社大祭の山車行事

投稿者: | 2019年1月26日

八戸三社大祭の山車行事を含む、全国33件の際礼行事は「山・鉾・屋台行事」として、平成28年12月1日、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。

「山・鉾・屋台行事」は、地域社会の安泰や豊作などを願い、人々が一体となって執り行う、山・鉾・屋台の巡業を中心とした際礼行事です。
ヤマ・ホコ・カサ・ヤタイ・ダシ・ダンジリなど地域によって呼称や形態は様々ですが、同様の際礼行事は全国におよそ1,500件あると推定され、そのうち国指定重要無形民俗文化財である33件が、「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。
「山・鉾・屋台行事」は、地域が幾世にもわたり保護継承してきたことや、準備や練習を通じて世代間の交流を促し、地域の結束力を高める役割を果たしてきたことなどが、国際的に評価されました。

八戸三社大祭

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ユネスコ無形文化遺産 八戸三社大祭の山車行事

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